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北海道の森と
歩調を合わせた家具
北海道東川町の工房から
北海道の森の中でたくさんの季節を重ね、ゆっくりゆっくり成長してきたクルミ材。「工房宮地」では、この無垢材を生かして長くお使いいただけるよう、使いやすくて丈夫な仕上がりを心がけています。



森の声に耳を傾けながら
工房宮地
宮地 鎭雄 Miyaji Shizuo
1960年愛知県日間賀島生まれ。1982年東京工芸大学工学部写真工学科を卒業後北海道へ。(株)匠工芸に入社し、家具造りを学ぶ。1991年工房宮地を開設。1993年日本クラフト展入選。1994年北の生活産業デザインコンペ大賞。1997年「ラ・トロア」がグッドデザイン(Gマーク)に選定される。2013年中川町と「町産木材の安定取引に関する協定書」を交わす。
お知らせ
こだわり
こだわり
森から家具へ —限りある資源とトレーサビリティを大切に。
工房宮地が家具造りに使うクルミ材は全て北海道産で、自ら生まれた森に足を運び切り出したものです。 木材の選定から責任を持ち、環境に負荷を与えない、そんな家具造りを目指しています。

01

現地調査
平成25年工房宮地と中川町は「高品質広葉樹の安定供給協定」を締結しました。同町は町有林を天然林施業計画に沿って調査しクルミの個体番号、位置情報、樹種、胸高直径等管理された情報を元に伐採樹木を選定します。
02

伐採
木材の含水率が一番低い真冬におこなわれる伐採。夏に調査しておいたクルミの木を目指し山に入りその場で伐採するものと残すものとを見極めます。倒した丸太は玉切りし個体番号とGPS座標データを付けます。